ですから、三日目まで墓の番をするように、さしずをして下さい。そうしないと、弟子たちがきて彼を盗み出し、『イエスは死人の中から、よみがえった』と、民衆に言いふらすかも知れません。そうなると、みんなが前よりも、もっとひどくだまされることになりましょう」。
「『弟子たちが夜中にきて、われわれの寝ている間に彼を盗んだ』と言え。
そこでまた出て行って、自分以上に悪い他の七つの霊を一緒に引き連れてきて中にはいり、そこに住み込む。そうすると、その人ののちの状態は初めよりももっと悪くなるのである。よこしまな今の時代も、このようになるであろう」。
「長官、あの偽り者がまだ生きていたとき、『三日の後に自分はよみがえる』と言ったのを、思い出しました。
ピラトは彼らに言った、「番人がいるから、行ってできる限り、番をさせるがよい」。
いったい、わたしたちの宣教は、迷いや汚れた心から出たものでもなく、だましごとでもない。